【出羽 月山和久】愛用している包丁

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聞き覚えのない名前の包丁だと思います。銘は「 出羽 月山和久」です。山形旅行中に購入しました。

これまでは僕が独身時代から愛用していたプロダクトデザイナー 柳宗理が設計した包丁を使用していました。持ち手から刃まで一体化されたデザイン的にとても美しいステンレス製の包丁です。切れが悪くなれば研ぎ、全く不満なく5年間ほど使用していました。

 

そろそろ次の包丁をと考えていたところ、道の駅「チェリーランドさがえ」でたまたまこの包丁を製作している鍛冶屋さんご夫婦からお話を伺うことができこの2人が製作している包丁なら信用できそうだということで三徳包丁・菜切り包丁・ペティナイフと一気に3種類の包丁を購入しました。3つで20,000円前後だったと思います。安価な包丁からのレベルアップを考えるなら比較的手に取りやすい価格だと思いました。

○三徳包丁

 

○菜切包丁

 

○ペティナイフ(日本語ではなんと言うのでしょう

 刃は青鋼をステンレス鋼でサンドイッチした構造とのことです。

 前の包丁と比べると刃に柔らかさを感じますが切れ味が凄まじいです。野菜に軽く包丁を当てて引けば野菜に勝手に刃が入っていきます(前の包丁も相当切れましたが明らかに凌駕)。一度左手の人差し指の上に誤って刃を滑らせてしまった際は表面数ミリが肉ごと綺麗に削(そ)がれてしまいした。切れない包丁なら途中で止まりもっとひどい傷になっていたかもしれません。似たもの夫婦なので妻も同じ様に(汗)。

 簡単ですがお手入れは毎日必要です。使い終わって包丁置き場にポイではダメです。青鋼の部分は鉄ですので水が乗っている状態で放置すればすぐに錆びます。料理が済めば必ず乾いた布で刃を拭う必要があります。

 持ち手は木です。自然木を特殊加工することで耐水性を上げ寿命を伸ばしているとのことでした。握り心地も手に吸い付く様で気持ちが良いものです。実物を見て購入できるなら個体によって重心が異なるためいくつも持たせて頂き自分の持ち方にしっくりくるものを選ぶのが良いと思います

コバックコバック
メンテナンスが必要であったり硬い野菜用に1本安物の包丁を用意したりとステンレスにはない面倒がありますが、十分にそれを上回る魅力を感じています。切れる包丁を買うことに得しか感じません。刃がすり減るほど大事に長く使って行きたい台所道具です。山形へ旅行の際はそこでしか買えない包丁をゲットしてみて下さい。